ESとCS

日々の営業お疲れさん♪

 

先日、若い経営コンサルと面談を行った際

外食産業あるあるの話になった

 

概ね経営者の悩みは

人・物・金を回す立場により、この3択問題に終始するといったところ

 

で、、

当日の話題は『アルバイトの出入り』に関して

 

 

なんでもそのコンサルは

本業と並行させながら人材紹介やアルバイトの募集をしているらしく

 

こんな提案があった

 

『時給を上げればアルバイトは揃いやすい』ですよと

 

あ~ん??

 

どういう意味かと尋ねると

 

給料が高い分、見た目が良い

同じバイトをするならば給料は高いに越したことはないとのこと

 

他にも

時給が高い方が意気込んで面接に来ることや

高く上げた分、売り上げを取りにいく意識が高いだろうということであった

 

そもそも周りの相場が1000円や1100円やというのに

920円スタートって、、、

『おたく時給低いですね』ということやった、、、

 

、、、、!?!?

 

あまりの言い分に『火星12型』の発射ボタン押しそうなったわ・・・(笑)

 

外食産業という規模でみれば

今から20年も昔、1997年あたりをピークに減少傾向

 

その割にどんだけ時給上がったよ!?

 

時給は上がるのに売り上げは上がってない

何が本当の基準かを見失っているのに気付けよー!

 

って話です

 

まったくもってしてけしからん!

 

アルバイトという大人の階段上ってる渦中の大切な時期の未成年に

いい大人が間違った指導や教育でどーすんの!?って『喝』を入れてもたわ!

 

ほんま、、、

 

アンパーンチ!!!

も顔が濡れて力が出ない、、、やぞ

 

仕事の尊さ身に染みて私と共感できるには100万光年早いと感じた面談でした(笑)

 

 

いつも乱暴な文面ご了承ください

想いのまま書きなぐってるので気分を害する可能性のある方はご遠慮くださいませ、、、

 

 

平たく言い換え〼ます

 

ES(従業員満足度)の高い会社はCS(顧客満足度)が高いという言い分が担当の見解

 

そうしなければ

求人業界も話が前に進めにくいほどアルバイトの人口が減っている昨今

 

働く人口が減ってるけど

募集の会社は求人者と企業をマッチングさせなければならない営業成績が問われるので

トドノツマリ企業側に負担をかけてくる

 

時給上げようが人件費がかさばろうが募集会社は知ったこっちゃないという現実

 

要は募集がかかれば御の字

 

現に募集が来なくても費用はしっかり何万も何十万も掛る

 

社員は家族!アルバイトが大切!従業員が1番重要!

 

それも間違いではないが根本的な法則を理解していない!!

 

なので、、

 

言っときます!

勘違いしてる人多すぎやから!

 

その大切にしないといけないものは、、、

 

当然ながら『お客さん』です!

 

サービス業っていう職業は

お客さんのご贔屓があってこそ私たちの生活は潤ってるんです!

 

わかるよね!?

 

仕事するから給料が入ります!

仕事が出来るようになるから給料が上がります!

責任を果たすから給料に報酬がプラスオンされるんですね!

その人にしか出来ない逸材になるから仕事に価値が出るんですよ!

 

何の力があるか分からない卵の時点での報酬は

心身ともに虚弱体質の飛べない鳥になるだけ!

 

ただの過保護

 

誰が打率も分からない未知数に報酬上げますか?

 

うちは仕事頑張ってたら頑張ってる分時給は上がります

業績上げれば業績上げた分、給料も上限を設けてないです

 

スタートが低く見えるだけです

 

会社にとって1番大切にしないといけないことは

ESではなく、CSが先ってことです

 

CS(顧客満足)がCIS(顧客感動満足)になっていかなければ

ES(従業員満足)の仕組みも給料も時給も上がるわけない(従業員感動満足)

 

人材募集は

卵が先かニワトリが先かというナンセンスな問題ではないことを分って欲しい

 

お客さんが支払ってくれた飲食代からしか給料は出ない!

 

仕事の本質・意味・尊さ

我々大人が、ちゃんと伝えていかなければ

 

仕事に夢も希望もない次世代ばかりが育ってしまいますよ!

 

今日の【隠し味】

 

スキルの低いスタッフでも高額を稼げるように見える会社は

カラクリが必ずあります!