成長から成熟へ

日々の営業お疲れさん♪

 

今、時代は大きく動いているといわれてる

 

平たく言えば

20世紀の成長社会から成熟社会へと急速に変化しているということやが

 

これに伴い

私の身を置く外食産業にも同じことがいえる

 

1980年~2000年の20年間で

外食産業は急激な成長を遂げ市場規模が3.5倍の28兆円

 

もともと8兆円レベルやった飲食店が20年かけて28兆円にまで成長した

 

そして

その辺りをピークに様々な業態が28兆円争奪戦を繰り広げ

 

そこから17年が経った現在

人口の減少(外食を利用する年齢層の減少)もあり産業規模は縮小

80%台の24~25兆円レベルをうろついてる成熟状態である

 

単純に利益20%出ていた外食産業も売り上げが80%台に突入したら

そら業績不振やわ、働く人員足らんわで、ばったばた潰れるて、、、

 

今や外食産業は2年で半分になる閉店倒産率という恐ろしい時代なんはご存知の通り

 

つまりは

成長の時代は終わりを迎え、すげー勢いで成熟度が深まっているってことやから

こういう時代においては、教育も変わらなくてはならん時代だと痛感してます!

 

私の学生時代は

学校で『走れメロス』を読むという授業があったんよね

 

テストでは

『帰り道のメロスの気持ちに1番近いものはどれでしょう?』

と問われるわけで

 

典型的な4択~5択問題

 

要は

与えられた選択肢の中に、必ず正解がある!という前提があったわけ!

 

でも

時代と共に、そんな時代ではなくなった

 

売上上げるには

生ビール半額にすればお客さんは来店するのか

クーポンすればリピーターになるのか

 

答えは選択肢から選ぶ!では全くダメ!

ぜ-んぜん通用しないし、通用してたら今頃全店生ビール同じ価格ですわ!

 

今、求められるのは

仮説を立て検証し【解】を導き出す力!

 

『想い』と『発想』と『チャレンジ精神』や!

 

正解がひとつしかなかった成長社会では

いち早く正解を言い当てる情報処理能力が問われたもんやが

 

成熟社会は正解を創り上げるということ!

 

特にビジネスの世界では

儲かる保証なんてどこにもないわけで

 

美味しいもん売ったら儲かるという正解は

全く通用しない時代になった!

 

ただ時代背景がこうなのであれば

それに見合った教育をしていかなくてはならんだけで

 

発想とチャレンジ精神を育む教育方針を熱弁する手法をとっているのである!

 

だから弊社の会議は暑苦しい(笑)

 

暑いついでの余談やが

安倍政権も、ぼちぼち変わらないとな、、、

 

北朝鮮のミサイル、どんぱち打ち上げてるの見て

いまだに『一番強い言葉で否定する』やと、、、

 

もーえーって(*_*;

 

ミサイルのみならず

籠池オヤジも詐欺で逮捕に、加計学園問題

上手くいかなければ大臣辞任の軽々しい『やーめた』

 

おまけに

我々が収めた税金の不正利用

 

国民のリーダーとなる政治のメンツがリーダーの役割満たしてない

 

言うた言うてないの熱の無い答弁を

よくもしゃーしゃー言えたもんや

 

口ばかりでは

国民はシラケるでーって

 

ほんま

もーえーってって時事ネタ見るたび思う(*_*;

 

これを読む弊社店長諸君は

店舗の未来を背負ったリーダーである

 

リーダーは

部下にワクワクした未来を見せる責任を背負う

 

口ばっかやと

クルーさんシラケるでー!って肝に銘じ

 

業績改善の正解は

自分の『想い・発想・チャレンジ精神』にあること

ちゃんと理解して実践するように!

 

あきらめない限り必ず叶います!